2018/11/06

コストのかかるコミュニケーション

こんにちは。

リバース・フロウの清原です。

 

少々、お久しぶりです。。。

最近、久しぶりに会う人によく言われました。

「あれ?最近、メルマガ届ていないけど?」

 

それを聞くたびに、こんな記事でも楽しみに

待っていてくれる人たちがいるんだ、と

感謝している今日この頃です。

 

 

さて、私の方は年間でも、最も激しい多忙期を

迎えています。

そして身の回りでは、ふたつのことが起きま

した。

 

ひとつは、オタク長男の高校受験の合格です。

推薦枠で入れました。

 

エスカレーター式の高校をあえて蹴って受験

した、あこがれのプログラミング学科になん

とか合格し、彼は彼なりの人生を歩んでいく

らしいです。

 

 

もうひとつは、当社リバース・フロウの体制

が大きく変わろうとしています。

 

近々リリースする予定ですが、組織体制を

強化し、新メンバーが何人か加わる予定です。

これまでにない、理想の組織のあり方を追求

していこうと思っています。

商店スタイルはもう店じまいです。

 

 

 

さて、久々のテーマは、

「コミュニケーションにかかるコスト」に

ついて考察したいと思います。

 

ある本で読んで、なるほどと思いました。

 

 

いま世界の政治経済のトレンドは、

 

独裁

 

だということです。

 

 

一見、穏やかでない言葉です。

 

 

しかし、これは事実です。

 

国のリーダーをよく思い出してみてください。

 

すぐ思いつくのは、

・アメリカ合衆国

・ロシア

・中国

・ブラジル

・北朝鮮

・サウジアラビア王国

・日本(私はそう思う)

 

小さな国では

・ベラルーシ

・フィリピン

・アフリカのだいたいの諸国

 

などなど。

 

 

そして、ドイツなど、理性的と言われてきた

かつてのリーダーたちが、次々と国民の支持

を失っています。

 

これはいったい、どうしたことか。

 

でも、これが今の世界のトレンドという、

紛れもない事実です。

 

私が最近読んだその本によれば、独裁が

トレンドとなった背景には、

 

「合議制など、民主主義的な意思決定に

かかるコストに、国家が耐えられなくなって

いる」

 

とのことでした。

 

つまり、

 

お金も時間も含めて、皆の賛同を得るための

コミュニケーションにかけている余裕が、

もうない

 

ということなのです。

 

 

なるほど。

妙に納得してしまいました。

 

たしかに、世の中の流れは、ハンパなく速い。

価値観、新たな秩序はどんどん移ろいます。

働き方の変容、AIやRPAの台頭、自然災害も。

 

目まぐるしい世の中です。

 

多数の合意を待っていては、ともすると

「時すでに遅し」となるでしょう。

 

変化に際し、いちいちコストをかけて吟味

するよりも、信念をもってすぐに決断する

というスタンスが、どうやら世の中では

ウケているのです。

 

とにかく民主主義には、カネも時間もかかる

ことは間違いありません。

 

 

 

で、そんな世の中で問われているのは、

 

じゃあ、コミュニケーションて何よ?

 

ということなのではないでしょうか。

 

 

「こんな変化の速い時代、時間をかけて

じっくり対話することって、本当に必要

なの?」

 

そんな疑問を多くの人が持つことは、むしろ

自然です。

 

では、ビジネスコーチとしての私の結論は

こうです。

 

「必要にきまってる」

 

なのです。

 

 

コミュニケーションは当たり前に必要だし、

なければならないのです。

 

 

じっくりコストをかけるコミュニケーションは

むしろ、これからますます必要です

 

しかも、それは、リーダーだからとか、

親だから、とかいうものではありません。

 

とりあえず現代に人として生まれたなら、

宿命的に、コミュニケーションを取る力は必要です。

 

 

昔は良かった。。。と思うかもしれません。

 

コミュニケーションが苦手な人は苦手な人で

絵をかいたり、伝統工芸やったり、職人に

なったりして、オンリーワンの生き方ができて

きました。

 

しかしながら、現代は違います。

 

「社会性」というキーワードが、現代に生まれ

落ちた私たちには、すみずみまで求められる

ようになったのです。

例外なく、聖域なく、です。

 

生きていきたいんなら、社会性を背負え

だから、コミュニケーションはおのずと必要。

 

というわけです。

 

トホホ。。。

ダイバーシティの時代なのに。。。

 

コミュニケーションぐらい下手でも、それは

それで「あなたらしい」と言われてもおかしく

ないだろうに。。。

 

なのに、今の時代はなに?

 

誰もがコミュニケーション力を持たねばなら

ない、という

 

ある意味「ステレオタイプ」の時代に戻って

しまったような気がしてなりません。。。

 

窮屈さを感じる現代人も多いでしょうね。

 

 

 

 

まあしかし。

 

 

悲しいかな。

これが私たちが生きている時代です。

 

 

私はこれからも、あくまでリアリストであり

たいと思っています。

 

嘆くよりも、現実を受け入れます。

そこから、どうやってハッピーになるかを

考えるタイプです。

 

 

そして、今一度、「コミュニケーション」に

ついて考えてみたいと思っています。

 

そろそろ現代に合わせて、この言葉の定義を

新たなにする必要もあると感じています。

 

独裁のトレンドの中、コミュニケーションに

かけるコストがムダだと思われつつある

この社会で、あえて考察を深めたいと思います。

 

 

コミュニケーションの意義。

 

それは、

 

自己実現するための最強の手段

 

であることです。

 

 

AIやPRAなどにより、私たちが抱えている

仕事の半分はつまり、「どうでもいい」こと

だと、10年内に判断されるみたいです。

 

私たちは、秩序が壊れていく過程を、会社を

通して目の当たりにしています。

 

もはや、会社のヒエラルキーの中で生き、

 

「階層を上に行けば、自分の価値を確認

できる」

 

という時代は、終焉を迎えます。

 

役職や地位、給料の多さが、その人の価値を

決めてきた時代が終わりつつある、というこ

とは、もう明々白々の事実です。

 

 

では、我々が「幸せだなあ」あるいは、

「やったぞ」と感じる達成感みたいなものは

どういう場面で創出したら良いのでしょうか?

 

仕事で出世することでも、

部下をたくさん持つことでも、

ボーナスをたくさんもらうことでもないと

したら。。。?

 

 

それは、「自己実現」なんだと思います。

 

 

自己実現とは、

 

自分の個性や能力を、余すところなく発揮する

 

という意味です。

 

 

もう、仕事の生産性向上も限界が見えてしまい、

仕事のスキルも、AIやRPAによって追い詰めら

れた我々は、

 

素直に、「自分を生きる」ことにフォーカスす

べきときなんだと思います。

 

競っても、誰かに負けます。

勝ったとしても、テクノロジーに負けます。

 

もちろん、「競い続ける」ことが自己実現だ

という人もいるでしょうけど。

 

我々が向かう先は、生産性の追求ではなかっ

たりするのではないでしょうか

 

それは、我々が人間である限り、どこまで

行ってもキリがない世界です。

 

 

では。

 

自己実現をするには、何が必要なのでしょう?

 

それは、

 

人との関わり

 

です。

 

 

自己実現というのは、人と関わることを通して

自分を見つめ、自分らしさを発見できるのです。

 

自分で部屋に閉じこもって、本やウェブサイト

で発見できるものではないのです。

 

人と関わり、気づかされ、自分をとり戻す

 

そんな作業が繰りかえされることが、自分の

成熟した人生を築いてくれます。

 

 

だから。

 

わざわざ、一見めんどくさいコミュニケーション

が必要なのです。

 

 

あらためて。

 

これからのコミュニケーションとは、

 

自己実現をするための最も有効な手段

 

だと認識しています。

 

 

そして、そのためのコスト。

 

それは、つまり、コミュニケーションをとる

ときの、対人関係で生じる

摩擦。

お金。

時間。

これらすべてを言います。

 

われわれは、一国のリーダーではありません。

 

せいぜい、2~3000人ほどの所帯のリーダー

です。

 

この国を背負って、未来のために決断する

役割は、幸い、背負っていないのです。

 

 

ですから、今目の前の人が大切なのです。

 

その人との関係を大切にし、その関係から

自分を知ることに、コストを惜しんでは

なりません。

 

コミュニケーションにコストはつきもの。

 

私はこれを肝に銘じています。

 

 

 

~人生とビジネスをフローにするために★☆

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

 

世間なんかなくっても
やっていけると考える人は、
よほど自分を
だましている人間である。

 

しかし、自分がいなければ、
世間はやっていけないと思う人間は、
それ以上に間違っている。

 

 

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