2019/03/28

「美しいこと」と組織

こんにちは。
リバース・フロウの清原です。

 

花粉症がピークを迎えています。

 

発症以来30年あまり、私にとって春は、憂鬱な

だけの季節です。

 

新元号を迎えるこの春、皆さんはどんな過ごし方

をされていますか?

 

 

先日、「心理的安全性」認定ファシリテーター

として、トレーニングを受けて参りました。

詳しくはこちらをどうぞ。

 

https://zentech.jp/lp/psychological_safety?fbclid=IwAR2Bsu0V6t6gGo0vpdNdg5oFIdfYY_sR5M05bUtkuNRdYqk326ZjS2QQpKs

 

裏付けとなるデータもふんだんに盛り込まれ、

行動科学的なアプローチによる具体的な取り組み

にまで落とすことができる、

なかなか貴重な学びの機会となりましたよ。

 

ご興味ある方は、私の紹介で割引が受けられ

ます。

ご連絡いただければ、おつなぎします。

 

 

今日も引き続き、「美」を中心にしたテーマを

掘り下げたいと思います。

 

 

「清原さんのクライアントにふさわしいのか、

自分が不安になりました」

 

と、あるクライアントから言われてしまいま

した…

 

「清原さんの会社のパートナーさんは、よほど

美女とイケメンしかいないのですね」

 

と、別のクライアントからも言われてしまい

ました…

 

 

これは、以前に私が発信した「美」についての

記事から、そのこだわりが強い印象を与えてい

たようです。

 

 

しかし、

今日もそれに懲りず、「美しさ」について、

組織や教養の面から考察します。

 

 

何度でも言いたいのですが、

 

「美しいこと」は世界を救います。

 

 

なぜなら、

 

「美しいこと」は、人を幸せにするからです。

 

「美しいこと」は、それ以上の無駄を必要と

しないからです。

 

 

 

この「美しい」という状態とは、どういった

ものでしょう?

 

以前の記事でも紹介した、「黄金比」という

係数。

 

近似値 1:1.618

 

絶対の美の比率と言われています。

 

それは、かの古代ギリシア、パルテノン神殿

の建設時にも用いられたとされています。

 

その他でも

 

・古代エジプトのピラミッド

・レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ

・パリ凱旋門

 

などにも用いられているようです。

 

 

私は「美しいこと」をこう考えます。

 

 

「美しい」という状態は、

 

「普遍性が発現された」状態である、

 

と。

 

 

美は、普遍性を感じさせます。

 

 

それを前にすると、人類の英知を超えた

絶対的なものに触れた気持ちになるのです。

 

黄金比は、時代に左右されずに現代まで、

人類を幸せにする「基準」として存在して

きたのです。

 

この事実を考えるだけでも、鳥肌が立つ

想いがします。

 

 

「VUCA」と言われる昨今の時代。

 

いったい何が正しく、何が正しくないのか。

 

そんな不安ばかりが募ります。

 

 

そんな時代にあって、きちんと「こうすれば

いいんだよ」と教えてくれるのが、

 

「普遍的なもの」だと私は思います。

 

 

 

不透明で、予測不能な時代であればこそ、

 

絶対的な基準があることの、なんと頼もしい

 

こと。。。

 

 

基準は、別に宗教でも学問でも良いと思います。

 

 

そんな中でも、私は、

 

誰からも受け入れられ、

 

見てわかりやすく

 

幸せになるもの

 

 

として、「美」を扱いたいと思っているの

です。

 

 

私の人生のフィロソフィーであり、当社

 

リバース・フロウがこだわる、組織開発の

 

絶対的基準です。

 

 

VUCAの時代を、現代の組織は漂っているよ

うにも見えます。

 

そこに生きる私たち現代人も、拠り所がなく、

ふわふわと漂っているようにも見えます。

 

それは、

 

・その場しのぎ

・場当たり的

・教養がない

・人を見下す下品

 

なリーダーだったり、

 

 

・人のことばかり気にする自信のなさ

・流行りに飛びつく節操のなさ

・人の意見に振り回される信念のなさ

 

だったり、

 

そんな人たちがむしろ増えている時代、

 

私たちリバース・フロウは何ができるの

か、と常々考えています。

 

 

そして、私は思います。

 

 

「美しくあること」は、今を漂う人と組織にと

 

って「安心」と「希望」と「規律」を与えてくれる。

 

 

と。

 

 

人を開発し、組織を開発するプロフェッショナ

ルとして、

 

取り組むすべてのことが、少しでも「世界平和」

につながらないといけません

 

 

これからの当社は、「美しくある」という基準を

世の中に、明確に示していきたいと思っています。

 

 

それは、「普遍性」であり、大げさな言い方を

すれば、「世界を幸せにできる」ものであると

思っています。

 

 

クリエイティブで経験豊かなパートナーの

力を得ながら、

 

VUCAの時代をしなやかに生きようとする

クライアントの幸せのために。

 

まずは、私たち自身が組織として、「美しい」

状態を体現するところから、見ていただきたい

と思います。

 

 

 

~人生とビジネスをフローにするために★☆

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

われわれに起きる幸不幸は、

 

それ自体の大きさによってではなく、

 

われわれの感受性にしたがって

 

大きくも小さくも感じられる。

 

 

※最近のミーティングや打合せは、笑顔ばかり

です。美を感じる瞬間でもあります。

 

20190321

2019/03/04

「自己責任」の意味について考えました

こんにちは。
リバース・フロウの清原です。

 

 

先週ほぼ一週間、アメリカのとある州に

滞在していました。

リゾート地としても有名な場所です。

 

今回は、そこで感じたいくつかのことの

うち、少し気になったことをとりあげよう

と思います。

 

 

それは、日本人がよく好んで使う

 

「自己責任」

 

という意味についてです。

 

 

 

結論から申し上げますと、

 

あらゆる人種が集まる米国において、

 

「自己責任」の意味をいちばんわかっていな

 

いのは、当の日本人のようでした。

 

 

いくつかのエピソードがあるのですが、

象徴的だった例をいくつか挙げます。

 

 

ひとつは、

現地でのコミュニケーションにおける、

日本人の異常なまでの”トロさ”です。

 

英語力もそこそこあるし、

現地の人が言っていることもわかっている

わりに、

結果、言われたこととまったく違う解釈

をしている、という不思議な現象です。

 

つまり、

 

「Yes」と言いながら、「聞いていない」

 

ということです。

 

 

さらに、ここが特に見ていてイタイと

思ったのですが、

 

「もう一度、説明してくれ」と言えない

 

ということです。

 

何なら「この私の表情を見て、わかっていな

 

いといことに気づいてくれ」

 

くらいのことをやってのけます。

 

 

これは、本当に何度も目にしました。

 

日本では、例えばこちら側がクライアントや

カスタマーだったりした場合は特に、

 

業者あるいはサービサーが、こちらが求めなく

ても何度だって説明してくれます。

 

これは世界中でも例を見ない丁寧さ、というか

めんどくささだと思います。

 

 

だから、これに慣れきった日本人の多くは、

 

「一度くらい聞き逃しても、また説明をして

くれるだろう」

 

くらいの、気持ちでコミュニケーションをとって

いる人が多いのではないでしょうか。

 

 

以前イギリスやスペインにいたときにも感じたの

 

 

ですが、

 

黙ってうなづいていることは、当たり前ですが、

 

「YES」、つまり「理解したよ」という合図を

 

送っていることになります。

 

 

注意しなければならないのは、

 

「理解した」のであれば、その瞬間から、その件

 

についての責任は、こちら側に移るのです。

 

 

 

「そんなことだとは思っていなかった」という

 

人を多く目にしますが、それは、

 

「説明時に、わかるまで何度も説明を求めなか

 

ったあなたが悪い」

 

という、シンプルな原則が適用されます。

 

 

 

私は普段、もちろん日本で、日本人のリーダー

 

に向けてコーチングを提供していますので、

 

「伝わらないのは、伝え方が悪い」という立場を

 

とっています。

 

 

その理由は2つです:

 

1)リーダーの多くは、残念ながら伝え方が下手

 

2)リーダーの多くは、残念ながら聴く力がない

 

という理由です。

 

 

ところがヨーロッパとアメリカで経験したのは、

 

前提として

 

上記1)が、当たり前のようにクリアされている

 

ということです。

 

 

「伝える力」は、欧米のリーダーは必須スキル

 

として備わっている。

 

だから、

 

受け取る側の理解努力が必要だ。という原則が

 

適用されるのではないか、と思います。

 

 

 

日本人は美徳としても、謙虚、そして「察する」

 

ということができる国民です。

 

 

しかし、グローバリゼーションがどの企業でも

標準化されつつある昨今、

 

 

ハッキリ言葉に出して意思表示しないと通じない

 

という、いわゆる「ハイコンテクスト」文化が

 

主流になるのが現実であるようです。

 

 

ミスコミュニケーションにおける事故も多発

しているようです。

 

 

こうした奥ゆかしい日本人が、「ただのトロい人」

 

だと認識されてかねないいケースを目のあたりに

 

した今回の米国滞在。

 

 

自己責任というのは何なのかということについて、

 

考えさせられました。

 

 

 

それは、

 

互いの理解の溝を埋めるのは、摩擦をともなう

 

コミュニケーションが前提となる、ということ

 

であり、

 

 

 

両者が、互いに存在している「無知のカベ」と

 

もいうべき「情報格差」となくすために、双方

 

の努力が必要だ

 

ということです。

 

 

 

日本人の多くは、理解するために努力すると

いう感覚が、かなり鈍化していると思います。

 

 

 

つまり、「伝える側の努力だけ求める」という

 

姿勢は、あまりにのんきで甘ちゃんだと言えます。

 

 

 

過去の記事でも繰り返していますが、

 

そもそもコミュニケーションには、手間がかかる。

 

という事実はゆるぎないものです。

 

 

 

ヨーロッパもアメリカでも共通して感じたのは、

 

一度聞き逃したら、二度目の説明はない

 

が基本です。

 

 

一発で聴きとる集中力、そして緊張感。

 

聞き逃したら「もう一度説明してくれ」

 

とリアクションできる瞬発力。

 

 

これは、これからの日本でも必須のスタンスだ

 

と感じています。

 

 

※「自己責任」についてもうひとつ。

 

現地の人から聞いたことです。

 

「戦争責任を、現代の日本人が個人として

抱えているのは、バカげている」

 

とストレートに言われました。

 

「戦争責任とは、国家間における賠償問題

のこと。

 

負債を負ってもない、負債を肩代わりできる

わけでもない個人が、簡単に”ごめんなさい”

などというのは、日本人くらいだ。

 

それならイギリス人が、昔アメリカに入植

してきてごめんなさい、といったことがある

か?」と。

 

 

自己責任。

 

これは、個人で負うことのできる責任の範囲

 

を意味する言葉でもあるのかな、と思いました。

 

 

 

 

 

~人生とビジネスをフローにするために★☆

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

謙遜は、誉め言葉を固辞するように見えるが、

 

じつは、もっと上手に誉めてもらいたいという

 

欲望にすぎない。

 

 

 

※写真:現地で撮ったヤシの木と、ウォルマートのカラフルな陳列棚。

 

 

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