2020/04/01

今こそ実践「生活のROI」私的ランキング

こんにちは。
リバース・フロウの清原です。

 

昨今の世相は深刻です。でも、不安なときに不安な顔をすることは誰にでもできます。

だから今回のコラムも、明るくリアリティある内容でいきたいと思います!

 

私はこんなときだからこそ、現実的な「日常生活におけるROI」について考えてみました。

 

ROIとは、Return On Investment」の略称、「投資収益率」を意味します。

 

世の中、確実に儲けられる投資話なんてそうそうありません。

が、これから紹介する投資の特徴は、

投資に対して確実に収益(投資からの効果)が得られる、ということです。

※あやしい話ではありません(笑)

 

 

あくまで私見のROIランキングですが、さっそく発表です。

 

 

<生活におけるROIランキング>

 

※各項目は、

「投資(行為)」:

「収益(得られる効果)」:

「最短の回収期間」に分け、

回収期間の短い順、、つまり効果が早く得られる順に列挙。

 

 

1)「他者への親切」:幸福感:1秒~

 

2)「食事」:継続力:0.5日~1日

 

3)「睡眠」:集中力:1日

 

4)「読書」:教養:1日~

 

5)「瞑想」:自制心:0.5カ月~

 

6)「筋トレ」:免疫力:1カ月

 

以上、6つの投資です。

 

なぜこれらの投資が、確実に収益を回収できるか?

理由は、2つです。

 

理由1)他者が介在していない

つまり、すべてを自分だけでコントロールできる。ということです。

例えば、いくらお金をかけて子供を教育しても、ダメな大人になるかもしれない、とか。

いくら老後のために貯金をしても、デフレになったり、盗まれたり、銀行が破綻したりしまうかもしれない、とか。

他者による想定外が入る余地がいっさいない、ということです。

 

理由2)投資費用がかからない

つまり、投資費用といえば、本一冊買うお金くらいのものという意味で、「ノーリスク」の投資という理由です。

必要なのは、時間だけです。

 

 

いかがでしたしょうか?

 

世の中が暗く、固く、ナーバスになっているとき、

リーダーまで暗い顔をしていても始まりません。

 

今自分は何ができるのかを考える、ひとつの参考になれば幸いです。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

才があって愚かな人はいるが、

 

分別があって愚かな人は決していない。

 

 

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2020/03/25

叱り下手のリーダーへ「STAR・ARフィードバック」<実践スキル編Ⅱ>

こんにちは。

 

今週の実践コーチングスキルは「STAR・ARフィードバック」です。

 

先週解説した「STAR」フィードバックに、「AR」が追加されています。

 

何が違うのか?

 

「STAR」は、褒めたいときに使えるフィードバック。

※詳しくは先週のコラムを↓

褒め下手のリーダーへ「STARフィードバック」<実践スキル編>

それにに対して、

 

STAR・AR」は、叱りたいとき、改善を促したいときに使えるフィードバックです。

 

うまく叱れない。。。

叱るときは感情任せになってしまう。。。

改善を促したとしても、まったく響いていない。。。

 

こうした悩みを抱えるリーダーは多いですよね。

 

そんなときは、こういう手順で「フィードバック」をしてみてください。

 

 

<改善を促したいときのフィードバック手順>

 

「S」situation(状況)

「T」task(やるべきこと責務)

「A」action(とった行動)

「R」result(結果)

 

ここまでは前回と同じ、さらに

 

「A」altanative action(改善策)

「R」altanative result(想定される結果)

 

ここまでです。

頭文字をとって、「STAR・ARフィードバック」です。

 

相手に改善を促さなくてはいけないとき、例えばこんなフィードバックをやってみてください。

 

「あなたはメンバーのSさんにシステムの運用法を教えていたとき(S/T)、

 

『まだそんなことも覚えてないの』と言ったね(A)。

 

Sさんはそれから、あなたに質問することをやめてしまったね(R)。

 

もっと良いやり方は、そもそもこのシステムが頻繁にアップデートされていて、覚えることがただでさえ多いと、あなたが認識することだよ(A)。

 

その認識に立ったうえで彼の状況を理解すれば、もっと彼の自尊心を守ることができ、スムーズに覚えてもらうことができるだろう(R)」

 

といった順に、

 

・まず事実を伝え(STAR)

・改善と想定を促す(AR)

 

この2つを柱に、伝えます。

 

 

「ダメだな!」「何度言ったらわかるんだ!」など、

改善を促すことに、激しい感情、激しい言葉は必要ありません。

 

これは「叱る」のではなく、「怒る」のです。

怒ると、相手は、「怒られた」ことしか記憶に残りません

「怖かった」という感情だけが、鮮明に残るのです。

いったい次にどうしたら良いのか、具体的な行動が描けないまま、ただ「あの人は怖い」と思うように、非生産的な関係性に陥ってしまいます。

 

 

そして、これは何よりも大切なので、覚えておいていただきたいことです。

 

フィードバックの受け手にとって、フィードバックはそもそも「心地の悪い」ものだ、ということです。

 

自分にとって「耳の痛い話」を聞かなければいけない状況になること自体、心持ちは良いはずないのです。

 

 

フィードバックはつまり、互いの信頼関係がないと成立しない、ということです。

 

 

もしも嫌いな上司、信頼できない上司、モラルのない上司にフィードバックされたら、いかがでしょうか?

 

わかりやすく言えば、ムカついて終わり、ですね。

 

「褒めたいときのフィードバック」よりも、「改善を促すフィードバック」は、特に、それをする側にとって覚悟のいることだ、ということを肝に銘じましょう。

 

 

ということで、先週より続いたフィードバックシリーズですが、

 

・褒めるときは「STAR」

・改善を求めるときは「STAR・AR」

 

以上を活用してみましょう。

 

感情任せの褒めや叱りよりも、効果は必ずあります。
※参考文献
https://www.ddiworld.com/products/interaction-management/star-feedback

 

 

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

愛する人に、本当のことを言われるよりは、

 

欺かれている方が、まだしも幸せなときもある

 

01

2020/03/19

褒め下手のリーダーへ「STARフィードバック」<実践スキル編>

今週ご紹介する<実践コーチングスキル>は「STARフィードバック」です。

 

うまく褒められない。
褒めても喜んでない。。。

うまく叱れない。
叱るときは感情任せ。。。

 

多くのリーダーに多い悩みですね。

そんなときは、こういう手順で「フィードバック」をしてみてください。

 

<褒めたいときのフィードバック手順>

 

「S」situation(状況)
「T」task(やるべきこと責務)
「A」action(とった行動)
「R」result(結果)

 

頭文字をとって「STARフィードバック」と呼ばれています。

特に褒めたいとき(ポジティブなフィードバックを送るとき)、シンプルに効果があります。

 

例えば、こんな褒め方です。

 

「あなたは、

先ほどのお客様からのクレームに対応したとき(「S」)

当部署のリーダーとして、担当のお客様でないにもかかわらず(「T」)

感情的な相手に対しても、まずは心のこもったお詫びをしていたね(「A」)

そのおかげで、お客様はすぐに冷静さを取り戻し、問い合わせ先が違っていたことを逆にお詫びし、御礼まで言っていたね

その行為は、皆にとって見本になるよ(「R」)」

 

といった順に、事実を追います。

 

よく言ってしまう「すごいね」とか「えらいね」だけだとは、ほとんどの場合、本人の記憶には残りません。。。

曖昧すぎるのです。

 

本人は一瞬気分が良くなるだけで、行為自体を次に活かすことができないからです。

大事なのは、みずからの行為が、どのような結果をもたらしたのかを、本人に「追体験」させることです。

それによって本人は、「自分の行為が好結果をもたらした」というストーリーをひとつ、手に入れられるのです。

 

それは、「行動強化」とも呼ばれ、その行動を自分のものとして今後、活用することが可能になります。

褒めるときは「STARフィードバック」。
ぜひ実践してください。

次の機会には、さらに上級編。


「叱る」ときに使える「STAR・ARフィードバック」をご紹介します。

2020/03/17

コーチング体験をしてみませんか?

こんにちは。

リバース・フロウの清原です。

 

今回は、私のコーチングを体験いただいた方の「感想」をご紹介します。

このメルマガを読んでいただいている多くのみなさまが、まだコーチング「未体験」です。コーチングは実際に体験してみてはじめてその価値が分かるものです。

感想を読んで「体験してみたい!」「体験させたい人がいる!」と思われた方は、このメール最後にご案内しています「無料体験」にご応募ください。

 

 

■「経営者とのコミュニケーション方法に新たな気づきが」

東京都内、メディア関係企業の管理職の女性からいただいた体験談です。

 

・体験談(2月にコーチングを体験)

打ち解けやすい雰囲気の中、コーチから問われ、自分との対話が深まることで「気づけていなかった自分自身の思いや覚悟の度合い」を認識でき、核心がつかめたことに驚きました。

自分の置かれている状況を正確に認識でき、その結果、課題と感じていた上司とのコミュニケーションや視点設定の解決方法も見えてきました。

60分間のコーチングは最初「短いのでは」と思っていましたが、詳しい説明を重ねなくても、コーチが全体像をつかみ、一貫して核心からブレないでいてくれたため、私にも心の余裕ができ、必要十分な時間だったのだと感じました。

(東京都、メディア関係、管理職、女性、M.Kさま)

 

■コーチングを体験してみませんか?

多くの企業が新年度となる4月。

新たに管理職になられた方、担務変更で新しい責任を負うことになった管理職の方、そしてエグゼクティブをサポートしているみなさまなど、コーチングの効果を体験してみませんか?

抽選により「最大3名様」となりますが、清原のコーチングを体験いただく機会を設けました。ご応募をお待ちしております。

 

【第2回・コーチング無料体験募集】

 

■体験料

無料

応募いただきました中からコーチングに適している方を抽選、無料体験をご提供します。

 

■対象期間

202041日 ~ 30

 

■コーチング概要

60分間のコーチング体験を1

10001800

※ご希望のお時間をお伺いし、調整させていただきます。

 

■場所

抽選後、メールにてご案内させていただきます。

※実施場所は、当社にて指定させていただきます(東京都心)。

※オンラインのコーチングは対象外となります。

  

■対象

・企業経営者、役員

・人事部門、経営企画部門で企業内エグゼクティブ支援を担当されている方

(ご本人、または担当されているエクゼクティブ)

「最大3名様」となります。上記2つの条件を満たさない場合、3名未満となる場合があります。

 

■体験コーチング実施者

株式会社リバース・フロウ 代表取締役 清原 豪士

 

■締め切り

2020321 18時>

下記の要領により、応募いただいた方々より抽選後、メール返信をもって日時調整させていただきます。

 

■お申し込み方法

 

下記メールアドレスに、

1)企業様名

2)部署・役職名

3)ご本人様氏名

4)ご相談内容(簡単に)

5)ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)」

6)個別相談会 ご希望の日時(3つ以上の候補日)

 

上記をご記入のうえ、ご送信ください。

追って、事務局よりご連絡をさせていただきます。

 

応募先メールアドレス:<service@re-flow.co.jp

 

 

・「わが社の永年の人材育成課題について、そろそろ解決の一手がほしい」

・「会社に提案したい企画があるが、うまく整理ができない」

・「現場で1on1ミーティングの導入を検討しているが、コーチングがどれほど効果的か知りたい」

・「チームビルディング、組織のコミュニケーションの活性化のヒントがほしい」

・「ハラスメントの防止効果があまり見えない」

 

こういった課題をお持ちの皆様、応募をお待ちしております。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

2020/03/04

今こそ考えたい。この連鎖を断ち切るために。

こんにちは。
リバース・フロウの清原です。

 

武漢肺炎の世界的拡大を抑えるため、世界中の誰もがみずからの行動を見直すよう求められています。

 

とはいえ、こういうときだからこそ、忘れてはならないことがあります。

 

 

それは、「日常を死守する」ということです。

 

 

不安は不安を連鎖させます。

 

苛立ちは苛立ちを連鎖させます。

 

 

この連鎖を断ち切る方法があるとすれば、それは「冷静さ」というスキルです。

 

今こそこのスキルを発動させるタイミングです。

 

 

 

特に、影響力を持つ人たちにお伝えしたい。

 

ムダに不安をあおらないで」と。

 

周りを安心させてあげて」と。

 

 

今、私たちの誰もが、多かれ少なかれ「不安」という感情を持っています。

 

最初はとろ火であっても、そこに油が注がれれば、一気に燃え広がります。

 

メディアに映る今の社会は、あたかも軽い集団パニック、集団ヒステリーの様相を呈しているようです。

 

ひとつの根拠ない情報に、ひとりのインフルエンサーの強い言葉に、

多くの人がなだれを打って扇動されるように、誰もが理性を失ってもおかしくない状況にも見えます。

 

 

だからこそ、私個人、できることはたったひとつだと思っています。

 

それは、過度な希望や絶望をあおるような発信をして、ムダに人をそそのかすのではなく、地味ですが「日常を死守する」ことをやり続ける、ということ。

 

私の大切にする日常。

それは、誰が見ても「どんなときも、同じことを、淡々とやっている」といった「冷静さという安心感」を、周囲に与えることです。

 

いつもどおり朝なるべく早く起きて、

いつもどおり真水を頭からかぶり、トレーニングをし、

いつもどおり昼間はお客様やクライアントとお仕事をし、

いつもどおり夜は気の合う人たちと食事をし、

いつもどおりなるべく早く寝る。

 

自分で決めたことを、毎日、何があろうと、淡々とやり続けています。

もちろん衛生上、最低限のすべきことはしています。

 

不安の連鎖、苛立ちの連鎖を、いつでもみずからの意思で断ち切るところにいたいと、思っているだけです。

 

連鎖を断ち切る唯一のもの、それは、「冷静さ」です

冷静さを自分に根づかせる、といった努力。

そして、日常というリズムを淡々とやり続けるといった、孤独への耐性が必要です

 

私だけでなく、私と同じような起業家、経営者であれば、周囲にどんな影響を与えるべきかを考えるときです。

 

 

 

冷静に。そして、淡々と。。。

 

 

皆様にとって安心できる日常が、一日も早く戻ることをお祈りしています。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

~人生とビジネスをフローにするために★☆

◆◇◆ 今週の箴言(しんげん)◆◇◆
(ラ・ロシュフコーより)

 

希望と恐れは不可分である。

 

希望のない恐れも、恐れのない希望も

 

存在しない。

 

01

2020/02/26

コーチングの基本、「ラポール」とは

皆さん、「ラポール」という言葉を聞いたことはありますか?

 

普通に仕事をしている上では、あまり耳にすることはないかもしれません。

「ラポール」は、コーチングをするにあたりとても重要であり、基本となるものといわれています。
そこで今回は「ラポール」についてご紹介したいと思います。

 

●ラポールとは

「ラポール」(Rapport:心と心のつながりという意味の心理学用語)とは、「心が通い合っている状態」、あるいは「信頼関係が築かれている状態」をいい、もともとの言葉の意味は心の架け橋という意味です。

 

●ラポールの効果とは

このラポールが構築できると、お互いのアイデアや考えがスムーズに理解しあうことができるようになり、生産的な会話が生まれやすくなり、質の高いコミュニケーションが生まれ、たとえば、「カウンセリング、コーチングの場面での信頼感や安定感が高まったり」また「会議などでのプレゼンテーションで説得力が高まったり」…
もちろんビジネス上だけでなく、ご家庭での関係性も良くなり、より良好なコミュンケーションや関係性を築くことができるようになります。
つまり、全ての人間関係において必要とされる、意思疎通をはかるための土台といえるのです。

 

●ラポールの築き方

ラポールを築くための代表的なスキルとして、ペーシング、ミラーリングといったものがありますが、最も重要なのは、相手の存在を認め、相手の言葉、行動において「信頼」しているということを表現することではないでしょうか。
例えば、「心から相手の目をみて挨拶をする」、「ありがとうの感謝の気持ちを伝える」・・・・など、一見簡単なことのように思えますが、この忙しい現代において、こういった行動ができないでいる方は多いのではないでしょうか。

こうしたスキルのうち、本日はペーシングを簡単にご紹介いたします。

 

<ペーシング>
ペーシング(Pacing)とは、相手と歩調を合わせることです。
対話をする中で、相手の話すスピードやトーンを合わせたりすることがよく言われているペーシングの方法です。
例えば、相手がゆっくり考えながら話すタイプの人であれば、そのペースに合わせるようにこちらもゆっくり応じます。けっして、こちらから急かしたり、まくしたてたりはしないことです。

 

また会話だけでなく、相手の表情や動きをみて、同じ表情をしたり、呼吸を合わせたりします。
相手が、話をしているうちに表情を曇らせたことがわかったら、こちらもその気持ちを汲み取るように、表情を変えてみてください。相手と同じ気持ちになるようになることで、その状況や背景を想像することができることもあります。
こうして、相手とペースを合わせていくことにより、お互いの間に協調性や連帯感、安心感を持ってもらることができるのです。

 

今回は、ペーシングをご紹介しましたが、ラポールを築くための方法としてそのほかにもいくつかスキルがあります。
ただ、先にお話をしましたように一番重要なことは「相手の存在を認め」、その気持ちを表現していくということです。
難しく考えると行動にしにくくなりますので、まずは、身近な家族や、仕事上で一番やりとりの多いメンバーや部下に声がけを始めてみるのもいいかもしれませんね。
まずは身近なところからぜひ活用してみてください。

 

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