2019/12/11

『HRカンファレンス2019(秋)』レポートVol.3 ー行動変容とはー 』

 

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前回に引き続き、11月15日(金)に開催されました『HRカンファレンス2019(秋)』レポートVol.3として弊社代表 清原が講演でお話をさせていただきましたー行動変容ーについてご紹介させていただきます。

 

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ー行動変容とはー

 

『行動変容』とその目的とは?

 

行動変容の目的とは「良質な行動を定着化させる」ということです。
それを踏まえ、なぜ組織における「行動変容」が必要とされているのでしょうか。

 

それは、私たち誰もが、これまでの自身の言動を見直す必要に迫られる機会が
増えているからです。

 

組織の改変、市場構造やニーズの変化など、
従来と同じやり方では成果が上げられなくなってきたり、
あるいは、自分とはまったく価値観の異なる若い世代の人たちと触れることで、
自分のあり方そのものを問われたり。
ということが、どんな人であっても起きているようです。

 

そのまま自分のやり方にこだわって、なお課題を抱え続けるのか、
あるいは新しいやり方を取り入れて、新しい成果を得るのかと、
いうことを考えたとき、明らかに「行動変容」が必要であるという答えにたどり着きます。

 

「行動変容」とは、単に自分の気持ちを入れ替える、とか考え方を変えると
いうことではなく、新しい、普段とは違う行動をやり続けてみることによって
その行動を定着化していくことが最終ゴールです。

 

「行動変容」は、それが本当に必要なんだと本人が「自覚」をしないと始められませんし、
始めたとしても継続することはできません。

 

例えば、ダイエットをイメージするとそれがわかります。
自分自身で「最近体重が増えたな」と感じたり、周りから「少し体重が増えた?」と指摘され、
自身が関心を持ったときに初めて、ダイエットを始めようかなと考えられるものですよね。

 

同様に、組織の問題においても、当社のような第3者が介在をすることにより

 

「あなたは今こういう風に組織において影響力を持っているんですよ」

 

「この言動がこういった影響を与えていますよ」といったことを知る。

 

まずは冷静に自分自身と向き合っていただくことができ、「ではどうすれば良い?」と関心を持ったり、
あるいは「これで良かったんだ」と自信を持ったりすることがあります。
ここでようやく、「行動変容」の必要性に気づくのです。

 

この「行動変容」の定着には、毎日取り組み、最低でも6ヶ月は続けなくては
いけないといわれています。
さらに、これが「定着化」、つまり自分のものにできるまでには、さらに6カ月以上が必要です。

 

最初に継続した6ヶ月間を実行期間として、そのあとの維持期(その行動をストレスなく行える)が
訪れないとその行動は自分のものにはならないのです。
※『行動変容ステージモデル』より

 

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この行動変容を組織で考えた場合、最もそれが必要とされるのは、
「経営者」です。
その次が役員、執行役員、部長といった具合に、組織への影響力が大きい人物から順に行動変容が
求められます。

 

この理論で見ると、世間でよく言われる「行動変容は、現場から」というのは、やや無理があるのです。
もし現場から行動変容をとらせようとする場合、よくあるのは、現場に蔓延する「やらされ感」です。
やらされることで、「仕方なく」「無理やり」「渋々やる」という行動は見られますが、とうぜん成果は
あがりません。

 

そういったことから私たちは、「経営陣の方から行動変容」を起こしていきましょうと
ご提案させていただいております。

 

「行動変容」はとても重要なテーマですので、折にふれて今後もお話できればと思います。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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