2016/08/30

そのコーチングが機能しない理由(その②)

こんにちは。

エグゼクティブコーチ、チームビルダーの清原です。

 

 

昨日、ある研修会社の社長とお話をしていた際に出た

話題です。

 

「そもそも人が他人と関係をこじらせたとき、

 

すぐに感情に任せて、相手をさばこうとする。

 

そんな人に決定的に欠けているのは、【思考力】

 

なんだと思う」

 

とのことでした。

 

 

すごく理解できます。

 

 

私が考える「思考力」って、

 

1)今起きている状況を冷静に受け止める。

 

2)なぜ相手がそのような言動にいたっているのか

を想像する。

 

→生い立ち、キャリア、その上に積み上がった価値観など

 

3)相手の気持ちになる。

 

4)相手の言動を生ませた「理屈」を理解する。

 

ここまでのことだと思います。

 

これは、自分で考えながら自分自身の反省するところも

多いにあったりします。

 

 

しかし、これを考えたとき、元も子もないですが、

こんなことを悟ってしまいました。

 

こういう人たちって、だいたい相手からすると

「頭が悪い」と切り捨てられてきたんだな、と。

 

すごくもったいない、と。

 

例えば営業担当のサラリーマン。

 

「思考力」がないのは、致命的です。

 

お客様の言っている言葉にそのまま反応し、

「それが答えだ」と思い込みのまま

商品を売り始める。

 

お客様からすれば、

「あなたでなくて良い」ということになりますよね。

「わかってくれてない」から。

 

 

地頭が悪い。という言い方もできますね。

 

では、地頭の良さ、とは、

 

 

1)ものごとから、その背景を「想像」し、

 

2)要素ごとに「分析」し、

 

3)今度は「構造化」し、

 

4)「本質を理解」する

 

 

ことかなと。

 

 

ではさらに、これを、我々コーチに置き換えてみると。

 

思考力の低いコーチは、最悪です。

 

クライアントは、被害者にすらなります。

 

 

クライアントの発する言葉、表情にいちいち反応し、

 

「辛いですね。たいへんですね。わかります」を連発。

 

それだけです。

 

ただクライアントに共感していれば、自然と問題は

解決すると、本気で思っているらしい。

 

 

こういうタイプのコーチの決定的な特徴は、

 

思考力がないことに加え、

 

自分自身に酔う傾向がある。

 

という詐欺師のような要因を備えています。

 

 

わかりますか?

 

「辛いんですね。わかります」だけ連発しているコーチの

表情をよく見てください。

 

クライアントのことなんか考えていません。

 

クライアントに耳を傾け、共感している自分に酔っている

のです。

 

安っぽい。本当に共感していないのがすぐにわかります。

 

この時点で、お金は返すべきですね。

 

さらに彼らは、「無意識」のうちに、クライアントを自分に

「依存」させようとしています。

 

気持ちをわかってくれるコーチだ、と理解させるのです。

 

 

では伺います。

 

気持ちをわかってくれるコーチ、

 

一緒に問題を解決してくれるコーチ、

 

あなたならどちらを選びますか?

 

 

ということで、今日のまとめは、

 

「コーチングスキルなんて、思考力の大切さに比べれば

 

天と地の差があるほど、どうでも良い」ということで。

 

 

では、良い一日をお過ごしください。

 

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