2016/10/10

共感力はそのまま自己愛の深さ

こんにちは。

エグゼクティブコーチ、チームビルダーの清原です。
コンサルタントや士業の方々から、よくこんなお話を聞きます。
「共感できないと、私たちはクライアントを失ってしまう。
どうやったら共感力を身につけることができるんだろう」
弁護士、会計士、税理士ほか、私のようなコンサルタントに
分類される人たちは、当たり前ですが、クライアントあっての
商売です。
そして当たり前ですが、クライアントに共感できないというのは、
教員免許を取らないで、教師をやっている
医師免許を持たないで、医者をやっている
と本質は同じだと思います。
どういうことか。
クライアントは、本当に困っていることを、じつは自分でも
わかっていない、と私は思っています。
悩んでいることだけはハッキリしている。
でも、その原因は、まず本人が思っていることとは違う。
こんなことがよくあります。
共感力とは、自分のことのように感じる、とよく言われますが、
私は違うと思います。
共感力とは、
自分のことのように感じ、反応し、それがクライアントに届いて
ようやく完了です。
ここまでやってクライアントは、気づきます。
自分が抱えている本当の問題から、目を背けていた、と。
つまり共感力のあるコンサルタントや士業の方は、
ふだんは見えない問題をあぶり出し、解決への糸口をくれます。
「彼/彼女に話せば、前に進める」とクライアントは思ってくれます。
共感力のないコンサルタントや士業の方は、
目に見えている問題ばかりにかかりきになり、
本質的な問題が見えないあまり、すぐに「こうすべきだ」と
持論を振りかざします。
「彼/彼女に話しても、話を聞いてくれない」と、言われる始末です。
ではなぜ、「共感力のない人」と「共感力のある人」がいるのでしょう。
それは、とてもシンプルです。
自己愛の深さと、人への共感力は、比例する。
と私は思っています。
部下のことばかりが気になり、彼らのためにほとんどの時間を割いて
自分を犠牲にする上司がいます。
自分よりもお客様を優先し、すべての要求やリクエストに答えようと
身を粉にするプロがいます。
自分よりも上司の顔色が気になり、あらゆる仕事のタイミングを
その上司に合わせるサラリーマンがいます。
そんな人は、自己愛が浅い、のです。
この間、多忙を極めながら充実感がない、というあるクライアントに、
「じゃあ今から、私の言うとおりに、後に続いて真似してください」と
言い、こう続けました。
その言葉とは、
「私は、
よくやっている」
その直後、そのクライアントは静かに涙していました。
悩みながらも、パフォーマンスをあげようと頑張っている人たちは
たくさんいます。
それは、お客様のため、愛する部下のため、尊敬する上司のため、
大切な家族のため、かもしれません。
しかし、あなた自身のことを、あなた以外に、
誰がわかってくれるのでしょうか。
誰が、ねぎらってくれるのでしょうか。
自分以外の誰か、のために頑張りながらも、自分にちゃんと
向き合ってほしいな、と。
余裕がないのは、自己愛を失っている、ということ。
自己愛がないのは、それだけ共感力を失っている、
ということ。
共感力を失っているというのは、それだけ人のことが
本当は見えていないということ。
私はそう思います。
ふとわれに返ったとき、「私はよくやってる」と
立ち止まることが、一日に何回できますか?
器を満たせない人が、人に注いであげることなんて、
できませんよね。
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