
プレミアアンチエイジング株式会社様
“自分ゴト化”を生む組織開発プログラム
~社員 が動くのは、“型”ではなく“対話と信頼”~
【プレミアアンチエイジング株式会社 会社概要】
当社は、「Forever vivid 人の時間(とき)を、 解き放つ。 Untether time.」という企業理念のもと、アンチエイジングの力ですべての人を年齢から解き放ち、 誰もがいつでも輝ける未来の実現を目指し、スキンケア事業、 そしてリカバリー事業へと事業を拡大しています。
本社 :東京都港区虎ノ門2-6-1
設立日 :2009年12月
事業内容 :化粧品・健康食品及びリカバリーウェアの企画、開発、輸出入、 通信販売、卸及び小売業務
企業HP :https://www.p-antiaging.co.jp/

Q1. プログラムの導入に至った背景や経緯は、何でしたか?
~強固な組織にふさわしいマネジメントスタイルを追求~

当社は現在、事業変革フェーズを迎えており、「持続可能で、強固な組織を作ること」が重要なテーマです。
人材育成の指針としては、「個々の能力を最大限に引き出し、互いに支え合いながら成長することで、強固な組織を作る」ことを掲げています。具体的には、「社員の市場・社内価値を高めること」、「社員の主体性を尊重すること」、「同質性よりも個別性を重んじること」などを、人材に求める重要項目と定めています。
この背景としては、当社は過去数年間の売り上げの成長 により、人員が増員、 組織が 急拡大したため、中核となる管理職層のマネジメントに会社が目指すリーダーシップのスキル、認識、方向性を浸透さ せることが急務でした。
そんな折、当社のある役員から、リバース・フロウ代表の清原さんを紹介されたのです。「この人なら、当社の課題に一緒に取り組んでくれるはず」と。役員が絶大な信頼を寄せているということもあり、清原さんには、包み隠さず、当社が抱えていた課題などを話すことができました。また清原さんも、入り組んだ問題をうまく解きほぐし、本質的なところを理解してくれました。
Q2. プログラムを実施してみて、どのような手ごたえや変化を感じましたか?
~見過ごされがちだった盲点に光が当たった。当事者たちのモチベーションと主体性にインパクト~
当社の人材戦略をもとに、リバース・フロウとは何度も打ち合わせを重ね、階層別にふさわしいプログラムを、若手社員から経営層まで提供してもらっています。
導入の変化としてまず感じているのは、全社に相互理解による “共通の課題認識”が生まれたことです。例えば、日常的に若手社員が抱えている課題を幹部社員に届けたり、あるいは幹部社員が認識している課題を若手社員が理解したりと、「普段は見過ごされがちだが、実は極めて重要な課題」が浮き彫りにされ、共通の課題として皆が認識することができたのは大きいですね。プログラムに参加した社員たちは、「これはまさに自分たち自身が関わっている課題だ」と自分ゴト化でき、主体的に課題に向き合う姿勢が顕著に現れました。部署の壁が取り払われ、縦横の連携が一気に加速したのです。
結果、次第に社内には共通言語が広がるのと同時に、再び活気が生まれてきて、「もっと会社を良くしたい」という声が上がるようになりました。組織全体のエネルギーが高まっているように感じています。
また、当社にとって重要なテーマであった、「マネジメントやリーダーシップの底上げ 」が図られてきていると感じています。ここに、共通の課題が共有されてきたことで、組織内における縦と横の繋がりが、以前に増して強固になってきています。
当事者たちの様子を見ていても、プログラム参加をきっかけにお互いが良い刺激を与え合い、みずからの「行動変容」につなげているようです。
Q3. リバース・フロウ社のサービスの特徴は何だと思いますか?
~最大の特徴は、クライアントを深く理解する姿勢。一緒に航海をしているような一体感を覚えた~
最も強く感じたのは、提供いただくプログラムの構築にあたって、私たちの事業や組織について、そこに関わる人たちの感情的なものも含め、深く理解するところから始まる点にあります。それがあるからこそ、当社の事業や組織の課題に応じた、完全オリジナルのプログラムが出来上がったんだなと思いました。
いわゆるパッケージありき、教科書的なプログラムではないので、“自分ゴト”として対象者にダイレクトに響き、深く刺さる内容になっています。
また、表面的なナレッジ提供だけではなく、本質的な課題をきちんと見据えているため、回を重ねるごとに対象者と講師との信頼関係が自然と醸成されているように感じています。
単なる参加者とファシリテーターという関係を超えて、まるで「同じ船に乗って航海をしているような一体感」を味わっているように思います。
実際、ワークショップや研修では、参加者自身が問題提起や意見を出す“アウトプット”の場面が非常に多く設けられています。清原さんと当事者たちとの心理的安全性がしっかりと担保されているため、自由闊達で深みのある対話や議論が行われます。だからこそ、自分ゴト化が深まり、着実な「行動変容」につながっているのだと実感しています。

Q4. 当プログラムをどのような企業や人にお勧めできますか?
~本質的な課題に向き合い、それに関わる個の力を引き出したいニーズに応えられる~
一般的な知識やスキルの習得に留まらず、自社の組織課題の“本質”を捉え、本気で解決したいと考えている企業に、特に適していると感じます。
また、リバース・フロウが創出してくれる機会は、従業員一人ひとりの強みや個性を活かしながら、組織全体としての力を最大化させたいと考えている企業にも非常に有効だと思います。
