これから企業に求められる「創発」をしかけるヒト
「これまでのコーチングスクールとは違う、新時代のコーチ養成」
「成果を生む組織づくりの実現」(クリエイティブなチームビルディング)
「顧客との取引拡大の実現」(ファン層の拡大)
このスクールは、上記の実現を主なターゲットとしている、組織のマネージャー、士業の方向けのコーチ養成スクールです。
ビジネスにおけるコーチングは、いわば「不確定要素だらけの世界」で成果を挙げることが目的です。
さまざまなステークホルダー、さまざまな環境要因、さまざまなリソースや制限といった、一見、無秩序の変数を取り込みながら、それでも成果を挙げることが求められています。
はたして従来のコーチングにおいて、この現実の中で成果を挙げていくことは、どこまで現実的でしょうか。
これからの時代のコーチに必要な要素。
それは、課題を「引き出し」「編集・デザインする」チカラ
自分の中にある答えを探るのが従来のコーチングのやり方です。
クライアント自身の中から出てきた言葉や想いによって動機づけられ、行動変容を起こす、というスキームです。したがって、「いかにうまく言葉を引き出すことができるか」が、今までのコーチングでは重要であり、コーチの価値の決め手でした。
こうしたコーチに必要な力は、よく言われる「共感力」や「傾聴力」、「質問力」です。
しかし、新時代のコーチには、この「引き出す」プロセスとともに、その引き出した言葉、現象などを「編集」できるチカラが必要となります。(エマージェンス=創発)
つまり、引き出されたモノを、編集して(組み替えや構築)、クライアント自身が飛び込める状況を創るというプロセスまでが重要になります。
コーチとして「共感」や「傾聴」ももちろんですが、新時代のコーチには、それ以上に状況を新たに創るチカラつまり「編集・デザインする力」が備わっていなければならないと考えます。
新時代のコーチの在り方とは、「クライアントよりも早く本質をとらえ、クライアントにないアプローチを創造し、クライアントの組織の利益に貢献できる」視点と技術を備えていることであり、この「引き出し」「編集・デザイン」ができるコーチがまさしく「創発をしかけるヒト」を育成できると考えます。
リバース・フロウがご提案する「エマージェンスコーチ養成スクール」を通して、ご自身の組織やチームで「エマージェンス(創発)リーダー」を育て、新たな価値を定義できる強い組織へと転換するきっかけとしていただきたいと思います。
エマージェンスコーチ養成カリキュラムの価値と従来との違い
■従来コーチングとの違い
(従来) (新時代)
●クライアントに寄り添う共感型アプローチ ⇒ クライアントを導く俯瞰型アプローチ
●想いを引き出す/答えを待つ ⇒ 情報を与える/答えを示唆する
■当スクールの価値(バリュー)
「認定を受けた新時代のコーチの輩出」
これからの時代に必要な視点(思考)と技術を身につけたプロレベルコーチの輩出
●カリキュラム3つの要素
メタな視点|問題を俯瞰する視点。多様な要素を精査する視点
引き出す技術|対話を通して、ありのままの情報を引き出す「問い」と「傾聴」のスキル
編集する技術|ひとつひとつの要素を関連づけ、新たな意味づけをする「デザイン」のスキル
カリキュラムとスケジュール
■第1講:10月8日(土)9:30~13:00
■1講:「What's Being」新たなコーチのありよう
・Goal(ねらい):これらの時代に求められるコーチのありようを理解する
●コーチングの問題点|共感と俯瞰、伴走と導き、傾聴と示唆
●創造的対話モデル|3つの力、コーチングの成果と企業との向き合い方
●問題のとらえ方、ナラティブトレーニング|ケーススタディ、メタ認知・関連付けの視点を養う
■第2講:10月22日(土) 9:30~13:00
■2講「What's Drawing①」引き出す技術 ・Goal(ねらい):問いと傾聴のスキルを身につける ●ケーススタディ|タイプごとのクライアントへの対応の仕方 ●コーチングの進め方|7ステップ ●スキルの演習|質問力 ●感性を磨くナラティブトレーニング|ナラティブの引き出し、思考の柔軟化、視点の多様化
■第3講:11月12日(土) 9:30~13:00
■3講「What's Drawing②」引き出す技術
・Goal(ねらい):問いと傾聴のスキルを身につける
●ケーススタディ|タイプごとのクライアントへの対応の仕方
●スキルの演習|傾聴
●ナラティブ&スキルトレーニング|ナラティブの引き出し、理解力の深化
■第4講:12月3日(土) 9:30~13:00
■4講「What's Designing」編集する技術
・Goal(ねらい):行動にコミットさせるスキルを身につける
●ケーススタディ|タイプごとのクライアントへの対応の仕方
●デザインの理解|関連付け、仮説・ストーリー立て、行動の示唆
●ナラティブ&スキルトレーニング|ナラティブの引き出し、理解力の深化
■第5講:12月24日(土) 9:30~13:00
■5講「How practicing」認定コーチ演習
・Goal(ねらい):コーチングプログラムの実例を理解し、スキルを習得する
●認定演習|ロールプレイング&フィードバック
●継続教育の取り組み案内
※オンライン受講の様子は、以下の目的に限定し録画予定です。
・欠席者による視聴 ・受講者による振り返り
※プログラムは余儀なく変更する場合がありますのでご了承ください。
開催概要
全5回(1~5講):3.5時間×5日|オンライン受講
フォローアップ|講ごと計4回(各回1時間) ※オンラインにてグループディスカッションを実施
最少開催人数|3名~
★第1期限定モニタリング価格 154,000円(税込) ※現金にて振込のみ
(通常は、198,000円(税込))
終了後、「ReSoRA認定コーチ」称号付与|ロゴ提供、研究会入会
■開催フロー
- 受講申し込み|ウェブサイトより申し込み、同意書署名、指定口座に入金
- スクール受講&コーチ認定|全5講+フォローアップ4回
- 研究会入会|月に1度
※同業他社の方は、ご参加をご遠慮いただいております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
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